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2013/03/01 (Fri) 09:40
フランス軍はAbou Zeidの死を確認しておらず

フランス軍は、マリ北部で金曜日の朝に報告された軍事作戦中の情報の真偽を確認していなかった。それは、イスラム・マグレブのアルカイダ(AQIM)の最高権力者の一人、 Abou Zeidが殺害されたという情報だ。彼はAlitで4人のフランス人を誘拐、人質にとった。

軍事作戦の情報源によると、彼が死亡した正確な日は、ごく最近だという。Abou Zeidはグループの他の重要人物らとともに殺害されたと伝えられた。空中攻撃は、フランス軍とチャド軍、いくつかの現地部隊が43した地上攻撃と共に、キダル北部のAuelhocから十数キロメートル離れたEtagho地区で行われた。この現地部隊は銃撃の誘導装置を設置。軍事権力の目撃者によると、Abou Zeidは43人の部下と共に死亡した。

この地域は、スイス人が人質に取られた際の情報機関がある場所として知られる。彼らは交渉の後、解放された。

参照記事:http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/02/28/un-chef-d-aqmi-a-ete-tue-par-l-armee-francaise-au-mali_1840892_3212.html
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2013/02/24 (Sun) 12:25
無人機プレデターがマリで行動開始

2月23日土曜日、マリ北部でフランス勢力と同盟しているトゥアレグ族反乱軍とイスラム武装集団の間に再び戦いが勃発した。マリ北部のIfoghas山脈ではジハーディストの追跡が続いており、今後はアメリカの無人機「プレデター」の援護も加わる。

午前中、In-Khalilではアザワド解放民族運動(MNLA:トゥアレグ族反乱軍)とイスラム武装集団が衝突した。In-KhalilはTessalit近くにあるマリの都市で、アルジェリアとの国境付近にある。マリの情報によると、「アラブ人兵」がMNLAと対立したということだが、それ以上のことは分かっていない。アザワドアラブ運動(MAA:2012年5月に組織)は土曜日の現地時間4時ごろに、その地区でのアラブ人に対する暴力の報復としてMNLAを攻撃したと認めた。

MNLAは襲撃の犯人が、西アフリカ統一聖戦運動(Mujao)のOmar Ould Hamaha率いるテロリストによるものだと確信している。Mujaoは2012年にマリ北部を支配したイスラム主義グループの一つで、金曜日にMNLAに対して自爆テロの犯行声明を出した。

チャド軍に甚大な被害

In-KhalilはKidalより北に175km以上も離れている。フランス軍は1月末に1800人の兵士を投入して、自称「穏健派」のイスラム主義者MNLAに支配されていたKidalの空港を奪還した。MNLAはマリ人兵士の存在を否定しているが、現在フランスと協力していることは認めている。

Kidal地方にはTessalitとKidal市にまたがるIfoghas山脈があり、フランス軍が追跡しているアルカイダ関係の武装イスラム集団が身を隠しているといわれている。今週このIfoghas山脈での作戦の際に、一人のフランス人兵士が殺された。チャドは金曜日に65人のジハーディストを殺害したが、自身の軍でも13人の死者を出したと発表した。これはマリの外国援軍が受けた被害の中で最も大きい。

無人機プレデターが援護

フランス、マリ、アメリカの連合軍は、今後戦場でアメリカの無人機プレデターの援護を受けることになる。アメリカは、マリ北部で偵察飛行を行うために、隣国ナイジェリアのNiamey基地で数台の無人機を配備したと、金曜日にアメリカの責任者が発表した。

ワシントンによると、この無人機は搭載しているミサイルを使用せずに、マリにいるイスラム集団のスパイをするためだけに使われる予定だ。合計で約100人のアメリカ軍兵士がこの無人機のためにナイジェリアに配備されることになっている。

Mujao襲撃の脅威
Kidalから南西部に350kmにあるマリ北部で最大の都市Gaoでは、マリ軍が掃討作戦を続けている。金曜日、フランス軍の支援を受け、マリ軍兵士は重火器を持ったジハーディストと戦った。特にGaoの市役所では何人かのジハーディストが火薬を体に巻きつけていた。

最近Gaoに戦士を送ると発表したMujaoは、土曜日にマリ北部を襲うという脅しを繰り返し、マリの首都Bamakoやブルキナファソの首都Ouagadougouと隣国ニジェールの首都Niameyでのジハーディストによる襲撃にも言及した。両国は、マリ軍にアフリカ勢力として参加している。

ベナンで誘拐の危険

火曜日にカメルーン北端部で4人の子どもを含む7人のフランス人家族が誘拐された後、フランスはベナンでの誘拐の危険を警戒している。マリでのフランス人の援護は在外フランス人の安全に影響を及ぼす恐れがある。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/02/23/des-dizaines-de-morts-dans-des-combats-dans-le-nord-du-mali_1837724_3212.html



今回の記事は背景知識がないと難しいですね。

私のブログで何度も取り上げているイスラム過激勢力とマリ軍による紛争ですが、この事態が起こるずっと前から、マリ軍はイスラム勢力ではなく遊牧民のトゥアレグ族と戦ってきました。独立を求めて断続的に反乱を起こしていたトゥアレグ族ですが、昨年「アザワド解放民族運動(MNLA)」を組織し、反政府勢力としてマリ軍と本格的に戦闘を始めたのです。ところが武器不足などで今度はマリ軍が政府に対して不満を持つようになり、軍事クーデターが発生。国の混乱の中、どさくさに紛れてMNLAはイスラム軍事組織の「西アフリカ統一聖戦運動(Mujao)」や「アンサール・ディーン」と共同して、マリ北部の州「アザワド」を自分たちの国家とする「アザワド独立宣言」を発表したのです。

しかしその後、共同していたイスラム組織とMNLAは反目するようになり、マリ北部からMNLAが駆逐されたためにアザワドは事実上崩壊。マリ北部を単独支配するようになったイスラム武装勢力は進撃を始めました。大統領が辞任したことで再び民主制に戻り、平静を取り戻したマリ政府&軍は、フランス、アメリカ、アフリカ近隣諸国と連合してイスラム過激派を国から掃討しようと躍起になっています。なお、MNLAは現在フランス軍と対話をして歩みっているようです。

2013/02/11 (Mon) 15:36
マリ:イスラム過激派が二度の自爆テロの後にガオを攻撃

2月10日日曜日、イスラム過激派がマリ北部の大都市ガオ中心部でマリ軍の兵士らと戦闘した。ガオは最近フランス軍とマリ軍によって奪回されたばかり。軍兵士と過激派の銃撃戦は、ガオ中心部の中央警察署近くで勃発した。警察著は字ハーディストがガオを占拠した際に、イスラム警察の本部として使用されていた。

マリ軍の士官によると、この戦いで多くのイスラム主義者が殺された。「彼らは警察署の中に立てこもっていた。マリ軍の援軍がやってくると、軍は周辺の建物内に隠れていたイスラム主義者らに攻撃された」と戦闘を目撃していた男性はAFP通信に説明した。

「激しい銃撃戦の後で、フランス軍が介入してきた」。彼は流れ弾で殺された一人の市民の遺体を見たという。銃撃戦によって住民は家の中に身をひそめ、ガオの道は閑散となった。

さらに、50人近くのジャーナリストがフランス軍によって町の中心から追い出され、空港近くに送られた。フランス参謀部のスポークスマンは日曜の夜にジャーナリストは一人も負傷しなかったと伝えた。


参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/02/10/mali-deuxieme-attentat-suicide-en-deux-jours-a-gao-la-ville-en-etat-de-siege_1829749_3212.htm

2013/02/08 (Fri) 15:11
マリ:イスラム武装勢力が地雷原の設置を主張

マリ北部でフランス軍とマリ軍の攻撃に直面し、戦うことなく撤退したイスラム過激派「西アフリカ統一聖戦運動(Mujao)」は2月7日木曜日、国内で新たな戦線を開始したと発言した。彼らは水曜日にDouentzaとGaoの間の地域で4人の軍人を殺した爆発の犯行声明を出しており、爆発した場所には地雷が設置してあったと主張した。しかしながらマリの憲兵はその後、死亡した4人が市民であったと明らかにした。

「我々は市民らに、地雷原の可能性があるため国道に近づかないよう呼びかけている」とMujaoのスポークスマンはAFP通信へのコミュニケで話した。「我々は新しい戦闘地帯を設置し、軍への攻撃と自爆テロの準備が出来ている」彼はそう強調し、「シャーリアを制定しムスリムを解放するため、イスラムに不誠実な現政権を倒す聖戦を呼びかけている」と話した。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/02/07/mali-les-islamistes-affirment-avoir-mis-en-place-des-champs-de-mine_1828829_3212.html

2013/01/15 (Tue) 14:00
マリ:イスラムイスラム武装勢力が北の砦から撤退、西を攻撃

1月14日月曜日、マリ・フランス軍とイスラム武装勢力の間で戦闘が起こった。首相はマチニョンでの演説の際に、今回の介入に関する議論は水曜日15時に国民議会と上院議会で行われる予定だと話した。

イスラム武装勢力が北部の都市から撤退

フランスの空爆に屈したジハーディストらは制圧していたマリ北部の大都市から撤退したことが、現地の証言で確認された。しかし同時にイスラム武装勢力は、マリ軍との戦闘の後に首都バマコから北に400km離れたディアバリの村を占領し、マリ西部を再び攻撃した。

9か月以上も前にジハーディストに占領されていた北部主要都市のひとつであるガオでは、日曜日に戦闘機ラファールの激しい空爆の対象とされ、地元の人々の推測では60人以上の戦闘員が犠牲となった。住民の一人は「私たちは自由だ。今日ではムジャヒディン(イスラム解放軍の戦士)を一人も見かけない。彼らは町を離れ、彼らのリーダーは隠れている」とバマコから電話で語った。

イスラム武装勢力「アンサール・ディーン」のスポークスマン、Senda Ould Boumamaは、これは「戦術上の撤退」なのではなく「計画による移動」を実施したのだと語った。

西部でイスラム武装勢力が反撃を開始

マリの保安部隊の責任者によるとイスラム武装勢力は月曜日、首都バマコから北に約400km離れた所に位置しており、マリ政府の管轄下でもある都市ディアバリを征服した。「彼らは、フランス軍から空爆を受けたモーリタニアの国境から侵入した」と保安隊は明らかにした。 Jean-Yves Le Drian氏はこの都市の陥落を確認している。


参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/01/14/l-armee-francaise-continue-ses-frappes-sur-le-nord-du-mali_1816762_3212.html

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