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2013/06/14 (Fri) 00:58
シリアで化学兵器:ロシアがイラク戦争時のときのようだと皮肉

アメリカが、シリアのアサド政権によって化学兵器が使われていると宣言した翌日、シリアとロシアの両政府はアメリカの「嘘」を非難した。一方で、ヨーロッパ諸国は取るべき態度を模索している。国連事務総長は「両陣営に流通させる武器の数を増やすことは、状況を改善させることにはならない」と述べた。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/proche-orient/article/2013/06/14/un-depute-russe-refute-l-utilisation-d-armes-chimiques-en-syrie_3430051_3218.html
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2013/06/06 (Thu) 01:06
シリア:フランスとイギリスがサリンガスの使用を確認

シリアでサリンガスの使用が証明されたのにも関わらず、フランスは化学兵器の在庫を破壊するための軍事介入を断念しようとしている。「フランスだけが一方的かつ孤立して決定を下すわけにはいかない。国際共同体の問題だ」とフランス政府のスポークスマンNajat Vallaud-Belkacem氏は閣議の週間報告の中で述べた。

フランスに続き、イギリスも5日水曜日アサド政権によるサリンガスの使用を確認したと断言した。「我々はシリアで検査された生理的サンプルを入手した。出てきた成分はサリンガスの存在を示している」とイギリス政府のスポークスマンは述べた。「我々の調査によると、シリアでの化学兵器の使用は高確率で政府側によるものだ」。

イギリスによると「今のところ、反政府側による化学兵器の使用は確認できていない」という。「化学兵器の使用は戦争犯罪だ」とスポークスマンは続けた。イギリス政府はアサド大統領に、シリア国内において早急に国連の調査団を受け入れるよう要求した。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/proche-orient/article/2013/06/04/laurent-fabius-confirme-l-utilisation-de-gaz-sarin-en-syrie_3424140_3218.html

2013/06/02 (Sun) 01:33
シリア:ペルシャ湾岸諸国がヒズボラへの報復措置を警告

ペルシャ湾岸諸国は2日日曜日、レバノンのシーア派組織ヒズボラがシリア内戦へ軍事介入したことに対して、報復措置を検討していると発表した。

「湾岸協力会議(CCG)の国々の間で、ヒズボラに対して何らかの措置を取ることが決定された」と事務局長のAbdellatif Zayani氏は、サウジアラビア西部の都市Jeddahで開かれたメンバー国による閣僚会議で話した。

「彼らはテロ組織だ」

CCGの議長国でもあるバーレーンのGhanem al-Bouainain外務大臣はヒズボラを「テロリスト」集団だとした。「彼らはCCG諸国にとってテロリストだ」。今後、ヒズボラをCCGのテロ集団のリストに加えることは「さらに調査を行った上での技術的、法的な問題」だと彼は付け加えた。

CCGはサウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦、クウェート、オマーン、カタールの国々で構成されている。会議の初め、al-Bouainain氏はアサド政権を支持し「今日シリアに武力介入している」イランやヒズボラを挙げて、「シリア国民に対する攻撃を終わらせる」ためにCCG諸国の「連携したアクション」を要求した。

コミュニケの中で、CCG諸国は「ヒズボラによるシリアへの明らかな干渉」を非難し、「レバノンのシリア内戦における中立的立場」を要求した。さらに彼らはシリアの反政府連合に対する支援も繰り返し求めている。

ヒズボラはアサド政権の側について数百人の武装兵士をシリアのQousseirに送り込んだ。外交的努力で紛争を終結させようとする動きが増す中で、この場所では二週間前から政府軍と反政府軍が戦いを繰り広げている。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/proche-orient/article/2013/06/02/syrie-les-monarchies-du-golfe-menacent-le-hezbollah-de-represailles_3422578_3218.html

2013/05/28 (Tue) 22:48
シリア:ロシアはアサド政権に対空ミサイル給与を決定

欧米諸国はロシアのシリア政府に対する武器の給与を批判している。特に非難が高まっているのはアメリカのパトリオットミサイルと同等の性能を持つとされるロシアのS-300ミサイルだ。しかしロシアは、これらの武器給与は紛争の中で外国からの軍事介入を抑止し、「安定化」に必要な要因だと主張している。一方でEUは反政府勢力に対する武器の禁輸措置を解除した。

「この種の措置は一部の興奮した人たちが、外国勢力の介入によって紛争が国際的なものになるというシナリオを描くのを防いでいる」とロシアの外務副大臣Sergueï Riabkovは話している。さらにRiabkov氏は欧州諸国による武器の禁輸解除を「えいこひいき」政治の象徴だとして批判した。

Wall Street紙が入手したイスラエルからの情報によると、2010年、ロシアとシリアはS-3000ミサイルのバッテリー4基の給与協定を結んだ。協定には発射台6基と射程200マイル以上のミサイル144発も含まれており、総額9億ドル相当だという。最初のミサイルは現在Tartous湾に運ばれている。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/proche-orient/article/2013/05/28/bras-de-fer-autour-de-la-livraison-de-missiles-s-300-a-damas_3419668_3218.html

2013/03/21 (Thu) 11:46
シリアの「穏健な反政府勢力」に武器を供給?

3月15日、ブリュッセルで開かれたEU首脳会議で、フランソワ・オランド仏大統領とデヴィッド・キャメロン英首相は、他の欧州各国の首脳に歯に衣着せず呼びかけた。2人は数週間後、シリアの反政府勢力に対して武器供給を検討している、と突然発表した。それから彼らは、もし他のEU諸国が反対するなら、2か国だけでも行動する準備が出来ているとほのめかした。

このフランスとイギリスの共同姿勢は大部分の欧州諸国に受け入れられず、アンゲラ・メルケル独首相からはひんしゅくを買った。「2か国だけの意見では十分ではない。他の25か国からも同意を得る必要がある」とメルケル首相は話した。

他の欧州首脳と同様に、ドイツ首相もこの武器供給がシリアのジハージストの武器を豊かにし、モスクワ(ロシア)とテヘラン(イラン)によるアサド政権への軍事的援助を加速させてしまうのではないかと危惧している。戦争が隣国に飛び火する危険もある。

今回のブリュッセルでの首脳会議の前、自由シリア軍(ASL)はパリとロンドンに「対戦車用の武器と対戦闘機用の武器、それから軍需品の援助」を要求していた。明らかに、それらは大砲、装甲車、弾薬、地対空ミサイルのことである。これに対し、ある外交官は「すべての西欧諸国に脅威をもたらすミサイルだ」と主張する。「というのも、Front al Nusraのジハーディストがこの洗練された武器を奪い、シリアの他の過激イスラム主義者に横流しするのではないかと恐れているからだ」。軍の参謀部でも多くの将校が同様の懸念を示している。特に民間機や、レバノン南部に駐在しているフランス人国連軍の安全の問題だ。

大統領の保障?

3月15日にブリュッセルで、フランソワ・オランド氏はこれらの懸念を知らないわけでなかった。しかし、明確な説明は無いながらも、これらの武器が凶悪なジハーディストの手に渡ることはないと「すべてを保障」した。外務省でこの書類を担当しているEric Chevallier大使は、シリア友人国際会議の際に、記者団の前で「穏健な反政府勢力」の団結を認めたと宣言した。前外交官のBernard Kouchner氏は、戦闘員を区別し、武器を自由シリア軍の「責任ある民主的な反政府勢力」だけに分配するよう監視することは可能だと主張した。しかし、ジハーディストは多くの場合、自由シリア軍側に立って戦っている。私たちは少し前にアフガニスタンで「穏健派タリバン」を発見したと信じていたが、今日ではフランス人外交官が「穏健派反政府勢力」が存在すると思い込んでいるのだ。

対ICチップ技術

自由シリア軍の政治調整役であるLouay Almokdad氏も、パリとロンドンによって供給された武器は「過激主義集団」の手には渡さないと約束している。この楽観的な意見に追従するように、自由シリア軍の約200人の兵士は現在、アメリカやイギリス、フランスの指導係から分配された対戦車用武器の使用方法を学んでおり、例の地対空ミサイルの使い方の習得を心待ちにしている。

別の用心案は、すでに「Le Canard」が3月6日に提起した。全てのミサイルや武器の内部にICチップを導入することだ。こうすることで、理論上は武器が盗まれたり行方不明になったときに、武器を無機能にすることが可能になる。

しかし、戦地をよく知る情報の専門家は、この提案に対して冷めた意見だ。「武器を無効化するための遠隔操作に関する議論はごまかしだ。近東には、すべてのミサイルを有効にする腕の立つ武器修理業者が存在する」。

国民議会は当然のように、まだ意見を出していない。しかし、3月17日にフランスの番組でLaurent Fabius氏は行動しないことの恐ろしさを話し、「武器はシリア国民連合に供給されるべきだ。そうでなければ、アルカイダが優勢になってしまう」と主張した。

2年間の内戦の結末はどこへ向かうのだろうか。

Clqude Angeli

参照記事:
『Le Canard enchainé』 - mercredi 20 mars 2013

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