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2013/08/01 (Thu) 21:47
エジプト:外交的抑圧の中でも軍は閉鎖的

エジプト政府は31日水曜日、数週間前から続いているムスリム同胞団による座り込み運動を国家の安全を脅かすものと見なし、運動を終わらせるために介入することを宣言した。イスラム教徒らは宣言を受けて抗議運動を続けるよう呼びかけた。

「Rabaa Al-Adawiya広場で危険な状況が続くことは、これ以上許容できない」と政府は宣言し、内務大臣に法の許す範囲であらゆる必要な措置をとるように命じた。

モハメド・モルシ氏の属するスリム同胞団はカイロのいくつかの場所で座り込み運動を行い、7月3日に軍によって拘束されたモルシ氏が大統領に復帰するまで運動を続けると発表した。しかしながら、モルシ陣営の運動は足踏み状態にあることが火曜日に明らかになった。イスラム教徒が「百万人」に呼びかけたデモ行進に参加したのは、わずか数千人だったのだ。

フランスなどのヨーロッパ諸国がモルシ前大統領を含む政治収容犯の解放を呼びかけた翌日、エジプト政府はムスリム同胞団の最高指導者Mohammed Badieと二人の幹部を暴動を煽動した罪で起訴した。Badie氏は「殺人の誘発」の罪で裁判にかけられる予定だ。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/07/31/egypte-l-armee-menace-de-disperser-les-sit-in-pro-morsi_3455935_3212.html



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2013/07/03 (Wed) 20:19
エジプト:軍が憲法停止を通告、カイロで衝突し死者も

エジプト政府内で次々に要人が辞職していきモハメド・モルシ政権が不安定になっていく中で、軍は2日火曜日、
水曜日の夜に期限切れとなる最終通告が拒否されたとして軍の移動許可証を発行した。反対派は、2005年にノーベル平和賞を受賞したモハメド・エルバラダイ氏が政権意向に向けたシナリオを準備していると発表した。

カイロでは、火曜日にモルシ氏の支持派と反対派の間で衝突が起こった。軍がモルシ氏に対して「国民を満足させるため」の行動を起こすよう求めた最終通告の期限切れ前日に大規模なデモが行われたためだ。カイロ南部のGuizeh地区で起きたこの衝突による7人が死亡し、一部重傷者を含む十数人の負傷者を出した。カイロ近郊の他の地区でも同様の衝突が発生した。

エジプト軍は、もしモルシ大統領と反対派が最終通告の期限が切れる前に合意に足らなければ、憲法の停止と議会の解散、暫定評議会への権力移譲を行うと通告した。


参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/07/02/la-presidence-egyptienne-rejette-l-ultimatum-de-l-armee_3440080_3212.html

2013/07/01 (Mon) 20:44
エジプト、ムスリム同胞団の3つの失敗

アラブ諸国で最大の国エジプトは、民主主義の未来をかけて困難な時期に来ている。カイロや他の都市の大通りでは衝突が起こっており、内戦に発展する可能性もある。「世俗的な」エジプトは30日に日曜日、「ムスリム同胞団」と対立し、大統領宮殿を護るために軍隊が配置された。今後コントロール不可能な対立を引き起こす悪循環に陥るかもしれない。

エジプトの歴史上初めて民主的な選挙で選ばれたモハメド・モルシ大統領はムスリム同胞団出身。2012年6月に大統領に就任したが、その評価は良いとは言えない。まずは政治の失敗だ。ある大学教授は国を治めるのに必要なリーダシップ能力がモルシ氏には欠けていると指摘してる。

次は経済的な失敗と社会的な失敗だ。国の経済状況は混沌とした政治状況を反映している。ムスリム同胞団に経済的なプログラムや管理に関する知識が欠如しているのだ。反対派政党は連合し、世俗陣営を形成している。その大部分が旧政権時に権力を持っていた政党で、国民の不満を吸い上げようとしている。彼らは数百万人の有権者から署名を集め、モルシ氏の辞任と早期の再選挙を要求している。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/idees/article/2013/06/29/egypte-le-triple-echec-des-freres-musulmans_3438924_3232.html

2013/02/20 (Wed) 14:12
エジプトで一万人のデモ隊が内務大臣の辞任を要求

2月19日火曜日、ポート・サイードで一万人のエジプト人が裁判を要求してデモ運動を行った。先月、地中海のスエズ運河口にあるこの町で動乱が起き、約40の死者を出した。町の工場はこの抗議運動でマヒ状態に陥ったが、運河事業には影響を与えていない。多くの教師と学生もこのデモ運動に参加し、学校は無人状態となった。

ポート・サイードのサッカークラブ「Al-Masri」のサポーターら21人に死刑判決が下されたことで、1月末に動乱が発生。サポーターらは2012年2月に町のスタジアムで争って74人の死者を出した。

「市民不服従」運動

この暴動を抑えるために、モハメド・モルシ大統領は運河沿いの3つの地域に30日間の非常事態宣言を発令した。最近組織されたデモ隊は政府が要求を飲まないことに非難し、「市民服従」運動を継続する意向を示した。彼らは1月の死者を出した暴動を再び調査するために、中立な裁判官の指名を要求している。また、地区知事と内務大臣の辞任も同様に要求している。

この動きを鎮めるため、モハメド・モルシ大統領は月曜日の夜に暫定立法議会に出席した。運河沿いの都市を開発して、毎年40億エジプト・リーブル(約4億4千万ユーロ)の収益を上げるためのポート・サイードを想定した法案が話し合われていた。評議会はこの法案を可決し、その様子は国営テレビでも放送された。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/02/19/en-egypte-10-000-manifestants-demandent-la-demission-du-ministre-de-l-interieur_1835170_3212.html

2013/01/25 (Fri) 16:46
エジプトでデモ中に7人が死亡

1月25日金曜日、政治緊張と経済危機の中、最初の国民蜂起であり2011年にムバラク氏を辞任に追い込んだ「1月25日革命」2周年記念日において、エジプト全土はデモの一日に見舞われた。エジプト当局によると、6人がSuez、1人が北東部のIsmaïliyaの計7人が死亡し、450人以上が負傷した。

ポートサイードでの悲劇の関係者21人に死刑判決が下ったことで、デモは土曜日の朝、さらに広がった。彼らは2012年2月に北東部のポートサイードでサッカーの試合が原因でサポーターらが乱闘し、74人が死亡したことの責任を取らされた。犠牲者の多くが支持していたカイロのサッカークラブ「アル・アハリ」の過激派たちは、暴力的なデモと新たな革命の脅威となった。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/afrique/article/2013/01/25/deuxieme-anniversaire-de-la-revolution-egyptienne_1822438_3212.html

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