--/--/-- (--) --:--
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013/01/18 (Fri) 11:22
なぜアイスランドはEU加盟交渉を中断しているのか

アイスランド政府は1月14日月曜日、EU加盟の条件となる交渉を一時中止すると発表した。この政治的決定は4月27日に32万人の住むこの島で行われる国民議会選挙が近づく中で出された。ユーロ懐疑主義が国全体に広がる中、アイスランドの候補者を窮地に陥れる可能性があるからだ。

アイスランドは1992年からすでに欧州経済領域(EEE)のメンバーで、EUに興味を持ち出したのは2009年のことだ。空前絶後の経済危機に襲われたアイスランドは、社会の均衡を覆す深い景気後退に陥った。政権失墜をもたらした民衆運動の後、社会民主党やエコロジスト達、そして彼らのリーダーであるヨハンナ・シグルザルドッティルなどが集まって新しい与党が出現した。選挙の数か月前、新連立政権はEU加盟のために候補者を出している。その賭けは明らかだ。「もう決して危機に直面することはない」とレイキャヴィーク大学の政治科学教授Rosa Erlingsdottirは分析する。

あまり興味をそそらない協定

しかし4年後、状況は明らかに変化した。EU加盟交渉は2年の議論にも関わらず、常に足踏み状態だ。アイスランド政府によると、これらの交渉の13項目のうち11項目はすでに終わっており、農業と漁業領域の割り当てに関する書類がもっとも大きな障害となっている。実際のところ「サバ戦争」は緊張状態が増し続けている。アイスランドが近年、一方的なやり方で漁業制限の割当量を2000から13万トンに大幅に増加させたのだ。

月日が経つにつれて、アイスランドの経済指標は徐々に正常に戻ってきている。2009年と2010年には8%以上だった失業率は11月には再び4.4%に下がり、平均購買力も2008年の水準まで近づいてる。ユーロ圏の危機によって、EU加盟はヨーロッパ隣国を「あまり興味をそそらない協定」へと変化させたと、Rosa Erlingsdottirは語る。

参照記事:
http://www.lemonde.fr/europe/article/2013/01/15/pourquoi-l-islande-suspend-ses-negociations-pour-entrer-dans-l-union-europeenne_1817294_3214.html
スポンサーサイト

<< 南アフリカ鉱山でアムプラッツが14000人を解雇 | ホーム | キューバで渡航改革が実行される >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。